最近よく新規事業に携わっていると、新規事業はよく失敗すると言われるが何故失敗するのだろうかと自分の経験則から3つ書いてみたいと思う。 1:アイディアに対する過剰な自信 全くアイディアがでないときに、ふと思いついたもしくは考え出したものは 大抵…
最近、どのように日々インプットしてるのかと聞かれる事が多いので下記に個人的にインプットしてる仕組みを書こうと思う。 私がよく言ってるのはインプットの仕組化において重要なのは 「いかに不要な情報を追わないか」ということ。 人間の能には限界もある…
去年は会社の経営サイドに関わっていて、エンジニアとして現場にがっつり開発のコミットしてなかった。 どちらかというと、組織内に技術をどう浸透させるか?非エンジニアでも技術的な要素を理解してもらい、技術で何ができるのか?を全員理解して、エンジニ…
表題の通り、最近私の周りでユーザーファーストでやりたいから資金が潤沢のところに行きました的な話しをよく聞く。 そこで私は以下のような仮説をたてて、その仮説に対して考察していきたい。 仮説:資本の強い会社 = ユーザーファーストのプロフダクトを制…
最近、個人的にわりかし大きい企業と仕事をしたり、やり取りする機会が多くなってきて世の中のエンジニアの見方に対して、思ったことがあった。 マネージャーや役員勢がエンジニアの方が本当に少ない これはしみじみ感じたことだが、役員の方とかにエンジニ…
私は現在、大手からスタートアップまでいろんな事業の手伝いをさせて頂いている中で、割と人材を適材適所に配置して効率よく事業を回してるケースが多くないと感じた。 特に急成長中のスタートアップやベンチャーは如実に現れてる。 「この人がこの仕事をや…
グロースハックというワードが多く出てきて、割とサービスを成長するにあたってこのワードを使うのが一般的になってきたなと最近思います。 そこで、今回グロースハックの本質的な部分を書きたいと思います。 1:how toに注力しすぎない 割と今はいろんなサ…
本日は成人の日でしたね。 今年の新成人は122万人ということらしいです。 ニュースでは今年20歳になる若者は失われた20年の渦中で生きてきた世代と良く言われ、本人たちも何か経済が好転するとは期待していない。自分たちで何かアクションを起こさなくては…
明けましておめでとうございます!新年最初の日という事で、去年の振り返りと共に2014年の抱負を書いていきたい。 2014年 漢字1文字で表すと「挑」という漢字で表現したい思う。 とにかく結果を求める年にしたいという事でこの漢字にした。 2013年はグロー…
私が見ていて事業の責任者レベルの人がエンジニアと接していく中で残念な人・組織の特徴を書きます。 *今回は、事業の責任者レベルがエンジニアでないことを想定している。 1:工数的な考えを優先的にする よく見られる光景ではあるが、「工数を見積もって…
人間は成長するには「行動」が必要です。 そして、行動するには「意志」が必要です。また、その意志を芽生えさせるには行動した結果に伴うベネフィットを知るための「察知」が必要です。 プログラミングを学びたいという人は優秀な人のもとで働いたほうが良…
最近、ベンチャーやスタートアップが日本でも活発になってきて嬉しくなる。 それに伴い若い方からベンチャー企業で働いていてどんな利点や面白さがあります? どんなベンチャー企業を選んで就職したほうがいい?みたいな質問が多くなったような気はする。 個…
私は優秀だなと思ったエンジニアには3つ特徴があった。 もちろん、優秀だなという定義自体、自分に力がまだ足りないなと痛感させられた瞬間に思ってるものでもあるが(笑) 1:アイディアからモノを作るまでのスピードが早い ビジネスマンである以上、作る…
シリコンバレーで働き、アジアの途上国で働き、日本でエンジニアとして働いてきて、webサービスを成功させるにはどうしたらよいのかを自分なりにまとめてみた。 そのなかで今回は 現地向けのサービスを作るうえで、 ベトナムを中心にアジアで働いて分かった…
今回の投稿は幹部の方だけが集まるミーティングに関して、最近感じた事を書きます。 *定例ミーティングの落とし穴 これは幹部のミーティングのことだけではないが、定例ミーティングというのは怖いものだ。というのも、最初はアジェンダも作り、その会議で…
久しぶりの更新になってしましました。。。 本日とかは特に、GREEの決算や退職希望者の増加の件に関して騒がれていましたね。 パズドラがネイティブで出されてGREEやモバゲーのプラットフォームに依存しないヒットゲームが出てしまった事を皮切りに中々苦戦…
最近、短期出張でベトナムに来る事があり私はこの1週間でスタッフとの面談も行っていき、査定をしていった。 これで私は2回目の経験で、日本での査定面談とは違う緊張感があった。 今回の査定面談を通じて、感じた事をブログにつらつら書いてみようと思う。 …
私は今まで数社のスタートアップに携わって仕事してきて、自分なりに成功する組織と失敗する組織というものを見てきたと感じる。 よくあるパターンで見受けられるのは、リスクヘッジとして複数事業を行っていく組織だ。もちろん企業として存続させるためにも…
私は学生時代も含めて、スタートアップの会社にジョインして事業を行ってきたが思っていたよりこの2年間はしんどかったという印象だ。 よく、スタートアップは格好いいみたいな風潮はあったりはするが、外から見てるより厳しい世界が待ってると私は思う。ま…